台湾で楽しみたいグルメといえば、『鼎泰豊(ディンタイフォン)』。世界中に小籠包を広めた名店です。
台湾で鼎泰豊へ行けば、1時間待ちも珍しくないですが、 Uber Eats(ウーバーイーツ)で注文することができます。
人気グルメを並ばずに食べれられて、とても便利だったので方法をシェアします。
台湾旅行に行かれる方は、ぜひ参考にしてみてください。
海外旅行でUber Eatsしてみる
2023年秋に行った台北旅行。遊び疲れてご飯を食べに行くのが面倒臭くなっていた最終日、Uber Eatsできないかとアプリを見てみると、『鼎泰豊』を発見。
並ばずに名店グルメが食べられるかも?ということで注文をすると、約20分で配達が到着。
旅行先のホテルでのUber Eats、便利です。
【実際のスマホ画面で解説】旅先でUber Eatsを頼む方法
旅先でUber Eatsを注文する方法について、実際のスマホ画面と共に、ご紹介します。
※Uber Eatsアプリへの登録をしていない場合、日本で済ませておくのがおすすめです。
1.ホテルの住所を登録
ホテルの場所を配達先として登録します。まずはアプリを開いて、左上の「∨」をタップ。
タップしたら、下のような画面になります。画面上部の「住所を検索」にホテル名を入力します。
ホテル名で検索が出来なかった場合は、住所を直接入力してみてください。
こちらの画面になったら「事業所名または建物名」にもホテル名を入力します。これで受け取り場所の設定は完了です。
2.受け取り方法を設定
次に受け取りの方法を設定します。「受け取り方法のオプション」を変更の横に表示されている、「編集」ボタンをタップ。
ロビーでの受け渡しNGなテルもあるため、私は基本的に「外で受け渡し」を選択しています。
「配達パートナーへの指示」は「black t-shirt(黒いTシャツ)」や「denim jeans(デニムのジーンズ)」など、受け取る人の服装の特徴を入れておくとスムーズな受け渡しができると思います。
最後に一番下の「更新する」ボタンをタップします。
これで登録は完了です。商品の注文へ。
3.商品を注文
台湾ではこのような感じのカテゴリーになっていました。中華料理ばかり並んでいるわけではなく、現地の方の食生活の様子が垣間見えます。
ちなみに台北中心部ではタピオカミルクティーが注文できる店舗が400件近く登録されていました。
注文の流れは日本と同じです。商品を選んで注文を確定させます。
確定後、暗証番号の画面が表示されるので、スクリーンショットを取っておきます。(受け取り時に本人確認のため暗証番号を求められます)
「わかりました」をタップすると注文は完了です。あとは商品が届くのを待つだけ。
4.配達料など価格について
Uber Eats鼎泰豊のお値段は、実店舗で食べるより少し割高なようです。
小籠包は台北の実店舗だと5個で110元(ネット情報です)。今回注文したものが10個で250元なので、30元(約150円)高いということになります。
サービス料は33元、配達料は55元、まとめて日本円に換算すると約400円でした。
5.配達員から受け取る
ホテルの外で待っていると、大きなバッグを背負った配達員の方が来るので、暗証番号を言うか、見せるかして、受け取ります。
実は今回注文した後、住所の入力が誤っていることに気が付き、アプリ上で配達員の方へ正しい住所を送信。すぐにOKとの返信があり、快く配達場所を変更してもらえました。外国人への配達自体に慣れている様子でした。
おわりに
次の日の予定の関係でサクッと晩ご飯を済ませたい時、疲れている時など、旅先でも Uber Eats は便利です。
小さい子供がいる子連れ旅行など、行列に並ぶ体力や人員が無い場合もよいかもしれません。
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