リノベした旧校舎に泊まる『大三島 憩いの家』宿泊記|しまなみ海道

愛媛県今治市の大三島にある『大三島 憩いの家』宿泊記。

目次

大三島 憩いの家

『大三島 憩いの家』とは

  • リノベした廃校の旧校舎を活用した宿泊施設
  • 夕食は多彩な海鮮料理に舌鼓を
  • プライベートビーチ保有。瀬戸内海特有の穏やかな波

『大三島 憩いの家』は旧小学校を改装した宿泊施設です。

外観や廊下は小学校の雰囲気がそのまま残されていて、改装された洋室の客室では、快適に宿泊することができます。

お宿の夕食は、潮流が速いことで有名な、瀬戸内海 中部の「来島海峡」で獲れた魚介類を使った海鮮料理です。

 

大三島憩いの家│ツインルームA

大三島憩いの家の客室は、大部屋スタイルの和室タイプと、個室の洋室タイプの2種類のお部屋があります。今回40平米の洋室タイプ ツインルーム A を予約。

 

ベッドルーム

入って右側の奥まった場所にベッドが2台。ベッド横の壁にテレビが掛かっています。

廃校なので古い建物になりますが11月の宿泊でもすきま風が吹くことなく、お部屋は暖かくて快適に過ごせました。エアコンに加えて、フロアランプ横にファンヒーターがあります。

テレビ・Wi-Fiは接続が悪い時がありました。

 

バスルーム

大三島憩いの家はお風呂棟が別にありますが、ツインルーム A はお風呂がついています。大三島は愛媛県今治市、タオル類はフカフカの今治タオルが使われていました。

 

アメニティ

洗面所のアメニティ

  • ドライヤー
  • ボティキャップ
  • シャワーキャップ
  • コットン綿棒セット
  • ヘアーターバン
  • ブラシ
  • DHCスキンケア
  • 歯ブラシ歯磨き粉セット

ベッド横のクローゼットには館内着とブランケット、温泉バッグがありました。

 

カフェ

コーヒー・紅茶・緑茶の3種類のパックが用意されていて、お水もありました。お饅頭は大三島の「神島まんじゅう」です。

 

 

大三島憩いの家│館内施設

館内マップ

別棟になっているお風呂棟以外の館内は、お部屋・施設すべて1階です。

 

食堂

大三島憩いの家は部屋食は行っておらず、夕食・朝食はこちらの食堂でいただきます。

 

夕食

夕食の開始時間はチェックイン時に選びます。

この日に選べる一番早い時間帯は、18時半からでした。

この日のお品書きは食堂入口の黒板に。海鮮好きにはたまらない、刺身・焼き・煮魚・揚げ、お魚料理パレード。

瀬戸内海で獲れた新鮮な海鮮が心ゆくまで楽しめます。お肉もあり、私たちが宿泊した日は合鴨肉の鍋でした。

どのお料理も本当に美味しく、ボリュームも満足できるものなっています。朝・夕食付きでの宿泊をおすすめです。

 

朝食

朝食の開始時間は夕食後にお伝えしました。朝一番は7時から。

憩いの家の方に、ご飯がほんとうに美味しいです。という話をすると、「施設に期待して来られる方が多いので、皆さん食事の美味しさに驚かれます」というようなお返事が返ってきました。

 

お風呂棟

宿泊施設とは別棟のお風呂棟は、こちらの朱色の建物。隣の建物は、大三島産のブドウでワインを醸造している「大三島みんなのワイナリー」です。

海を眺めながらの入浴。

最大でもそんなに宿泊者が多くないこともあってか、私たちはたまたま貸し切り状態でお風呂に入れました。

営業時間は16:00~23:00。朝風呂ができないのがちょっと残念。

大三島 憩いの家 公式サイトより参照

 

プライベートビーチ

大三島憩いの家の真横には、プライベートビーチがあります。釣りをしたり、夏は海水浴を楽しんだりすることができます。

瀬戸内海特有の穏やかな波で、ゆっくり海を楽しむ滞在も素敵ですね。

ラウンジ

ラウンジには卓球台や子供用のおもちゃ、漫画や本があります。自動販売機ではお酒やソフトドリンクを購入することができます。

 

 

大三島 憩いの家│行き方・アクセス

  • 広島駅から車で1時間55分
  • 広島空港から車で1時間15分
  • 尾道駅から車で55分

 

大三島 憩いの家│感想

外観は好みが分かれるタイプかと思います。

実は二度目のリピート宿泊。日が落ちた後、周囲が暗くなった夜の雰囲気が好きです。また、古家具好きでもあるので(収集ではなく見る専門ですが)、パタパタが置いてあったのを見てグッときました…。

建物が古いので、壁が少し薄く、客室の防音が少し心もとないです。Wi-Fiバリバリ、完璧な快適環境ステイを求めるならここではないのかもしれません。

私たちが宿泊した時もバーベキューセットを持ち込みしているおそらくリピート宿泊の方がいて、好きな人は何回か泊まりたくなるお宿かなと思います。

次は夏に、また行きたいと思います。

 

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この記事を書いた人

個人旅行メディア『 cozy travel 』管理人suuです。弾丸旅行より、長めの滞在が得意。ビーチサイドでゆっくり過ごす旅が大好物。

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